全行員が自らデータを分析し行動につなげることができる 「営業マネジメントシステム」を構築。
営業店による自律的な目標設定プロセスのモニタリングを実現。

株式会社伊予銀行(以下、伊予銀行)は、2018年4月に、業績表彰制度に代わり、営業店が自ら目標とする項目や数字を策定する取り組みに着手した。

これに伴い、営業店は自ら地域のトレンドや変化をとらえ、目標設定を行ったうえで、これを達成するための、データに基づくプロセスのモニタリングを行うことが必要となった。

同行では、営業店の行員がデータを活用するためには、「今何ができていて、何ができていない」のかを視覚的にグラフや表で確認できる仕組みが必要であると考え、DYNATREKを採用し、3カ月という短期間での構築期間を経て、「営業マネジメントシステム」の運用を2018年10月に開始した。